Pelican ペリカン シグナム というシャープペンシル

Pelican ペリカン シグナム シャープペンシル

Pelican(ペリカン) シグナムというシャープペンシルを紹介します。

1980年頃のもので、詳細を調べたかったのですが、調べることができませんでした。
ヘアライン仕上げのもの、クリップだけゴールドの560というものはありましたが、全体ゴールドのものを見つけることができませんした。

Pelican ペリカン シグナム シャープペンシル

このシグナムシリーズは、万年筆、システムペン、ボールペン、シャープペンシルのラインナップがありました。

こちらはその中のシャープペンシルです。
シャープペンシルには、D◯◯◯と三桁の数字の前にDが付けられていましたので、このシャープペンシルもD◯◯◯と呼ばれていたと思われます。

Pelican ペリカン シグナム シャープペンシル

このクリップは、バネ式で引っ張るとバネの力で戻るようになっていますので、クリップが曲がったり緩んだりするようなことはありません。

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消しゴムのあるキャップ部分にペリカンのロゴがしっかりと刻印されています。

ペリカンのロゴは、親子のペリカンの姿がマークとなっております。
このロゴは、1871年に経営を引き継いだギュンター・ワーグナーという方の家紋から付けられたといわれています。

創業は1838年で、とても歴史のあるメーカーで、今では世界的に大変有名なメーカーとして知られています。

そんな名門のペリカンですが、高級なものだけでなく、リーズナブルなものも出しています。

ノートに速記する時やアイデア出しの時、まとめる時などよくこのシャープペンシルを使っています。

基本的に、万人筆やボールペンを使いますが、シャーペンもそのシチュエーションに応じてよく使っています。

このシャープペンシルとの出会いは、18年ほど前になります。
当時、営業職であった頃、とある文房具店によく行っていたのですが、その時にこのシャープペンシルに出会いました。

在庫処分として販売されていて、思わず欲しくなり購入したことを覚えています。
その頃は、あまりシャープペンシルを使っていなかったので、自宅で保管していました。

使うようになったのは3年後です。
勤めていた会社を退職し、独立開業したことがきっかけで使うようになりました。

それから現在に至るのですが、今までの僕の歴史をこのシャープペンシルは、全て知っています。

戦友と言えるシャープペンシルです。
今も現役のこのシャープペンシルは、大切なMyBunguです。

皆さんも戦友のような文具があるはずです。
是非ともご自宅を探してみてはいかがでしょうか。

ひょんなとこから戦友が見つかるかもしれません。
それは、大切なMyBunguとなるでしょう。

また共に歩んでみてはいかがでしょうか。

 

 

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