PLATINUM #3776 プラチナ萬年筆 3776 センチュリー・シャルトル・ブルーという万年筆

プラチナ3776センチュリー

国産メーカーのプラチナ万年筆 #3776 センチュリーという万年筆を紹介します。

この#3776の『3776』は富士山の標高を表しており、プラチナのフラッグシップモデルとなっています。
海外でもMONT BLANC(モンブラン)というドイツの有名なメーカーがありますが、ニブに『4810』という数字が刻まれています。こちらもモンブラン山の標高を表しています。どちらも最高峰の品質を目指す意味が込められています。

このセンチュリーは、フランスのシャルトル大聖堂のステンドグラスがモチーフとなっており、全体の美しいブルーがうっすらと透けた軸がとても綺麗な万年筆です。

プラチナ万年筆は、
1919年に岡山県で輸入万年筆の販売からはじまり、東京の上野で中屋製作所創業、やがて金属の王様と呼ばれたプラチナを採用し、プラチナ万年筆と社名変更、現在に至ります。

#3776 センチュリー・シャルトル・ブルー
ユネスコの世界遺産に登録されているフランスのシャルトル大聖堂。
世界で最も美しいと言われる中世のステンドグラスが、ほぼ当時の姿のままで保存されている稀有な聖堂です。
ガラス加工技術が急速に進化を遂げる一方で、シャルトル聖堂のステンドグラスのような深みのある色の再現は、技術的に非常に難しいと言われています。
とりわけ、その青色の美しさは比類なく、それゆえ、「シャルトル・ブルー」と称されています。このたびプラチナでは、シャルトル・ブルーに敬意を示し、その色味の再現を試みました。
※プラチナ万年筆サイトより引用

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プラチナ3776センチュリー

大きめの14金ニブがこの万年筆をさらに高級に魅せています。書き味も金ペンならではの書き心地で滑らかさは極上です。

プラチナ3776センチュリー

14金ニブには、3776と、最高峰の証が刻印されています。

この万年筆は、僕の兄が所有する万年筆で、亡くなった父親が使用していたものを引き継いでおり、不動産業に従事する兄のMyBunguです。

このMyBunguも文房具の背景やストーリーがMyBunguとなったものです。
プレゼントされたもの、引き継いだもの、大切な人の気持ちのこもったもの、など心の伝わるMyBunguというのもいいものです。

 

 

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