PILOT MR パイロットミューレックス という万年筆

パイロットミューレックス

国産メーカー PILOT(パイロット)のMR(ミューレックス)という万年筆を紹介します。

このパイロット ミューレックスは、1977年に発売された万年筆(当時 5000円)で、軸からニブ(ペン先)まで一体型のオールステンレスモデルです。

パイロットミューレックス

1977年に製造されたものではありますが、スタイリッシュで近未来感を感じさせるデザインで、古臭さを感じさせないフォルムです。

パイロットミューレックス

ペン先まで流れるような流線型なフォルムは、まさに近未来のデザインと言えます。これが1977年に発売されたものとは思えないほどです。

この首軸には、ペン先の太さなどが刻印されています。

M
H877

という刻印があります。これは、『Mニブ 1977年8月 平塚工場製造 』ということを表した刻印になります。

ミューレックスは、1977年に発売された万年筆ですので、発売当初の万年筆ということになります。

実は、この万年筆は、3月末に父親が亡くなるまで大切に使っていたもので、今は僕が引き継いでいます。

ステンレスニブですが、大変滑らかな書き味で太字が欲しい時は、この万年筆をというほどのMyBunguとなっています。

カートリッジでしたが、コンバーター(CON-40)に入れ替え、定期的にインク瓶より吸引し楽しんで使っています。

パイロットミューレックス

このミューレックスは、μ(ミュー)701という1971年に発売された万年筆の後継モデルで、ミューはショートモデルでした。ミューも流線型の美しいステンレス一体型モデルで、近未来感が漂うデザインです。

DSCF2811

この万年筆は、僕自身が探し出したMyBunguではないのですが、父親が大切に使っていたというストーリー、そして形見ということもあり、僕にとって大切なMyBunguへとなりました。

唯一の道具であるMyBunguは、
その文房具の持つ背景やストーリー、その文房具への思い入れなども大きく影響をします。僕のMyBunguの中でもこのパイロットミューレックスは、そういった背景やストーリーが大きく影響をした特別なMyBunguです。

特別なMyBunguというのもいいものですよ。

 

 

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