Ashford アシュフォード ライフオーガナイザーというシステム手帳
いつも持ち歩いているアシュフォードのライフオーガナイザーというシステム手帳です。
アシュフォードでは、システム手帳とは言わず、気軽に着替えるという観点から『ジャケット』というそうです。
このライフオーガナイザーにはA5とB6のいわゆるバイブルサイズがあり、これがB6のバイブルサイズです。
どこがお気に入りかと言いますと、
システム手帳はリングが書くときに邪魔をするという問題と、リフィルを入れすぎるとリングのところで折れてしまうという問題がありますが、こちらはリングは径の小さいものが採用され、通常のノートを別に2冊挟むことができるという優れものです。
1本だけペンホルダーがあるので挿入できます。その部分を開けると、リングが見えます。さらに広げると…
開けると、このようにB6ノートが2冊差し込むことができます。
このノートは、『紳士なノート』などで有名なアピカのカバーノート パーソナルの替えノートです。こちらも万年筆が裏抜けしない滑らかな書き味のノートで、1冊400円ほどで購入ができます。
僕は、方眼と罫線のノートを使用し、それぞれを仕事の内容を分けて使っています。右側は罫線のノートで…
左側は方眼のノートにしています。
▶︎ アピカ カバーノート パーソナル 替えノート 6.5mm横罫 B6 NY130N ◀︎
▶︎ アピカ カバーノート パーソナル 替えノート 方眼罫 B6 NY6310 ◀︎
仕事をしていると急なメモやメモを切り離し、誰かに渡したい時や持っておきたい時などがあるのでそのために切り離し可能なメモパッドも挿入してあります。
このように、縦長のMnemosyne(ニーモシネ)を忍ばせてあります。
このニーモシネはN177Aと言われるもので、切り取りステッチが上部と真ん中にあるので、小さいメモとしても縦長のメモとしても使えるので大変便利です。400円ほどで購入できます。
システム手帳側には、カレンダーとToDoリストなどを挟み手軽に活用できるようにしてあります。
そして、ダヴィンチのレザー下敷きリフィルで、ペンホルダーを1本別に確保し、お気に入りの万年筆を1本忍ばせています。また、付箋も必要不可欠ですので、リフィル型のものを挟んであります。
このアシュフォード ライフオーガナイザーは、このような使い方をしても、無理なく充分に使用できる優れもので、閉じた時のこの膨らみがむしろ心地よくも感じます。
レザーの質感も良く、使い込めば使い込むほど、愛着感が湧く手帳で、まさにMyBunguです。
Ashford / アシュフォード ダークヌメ ライフオーガナイザー B6
・サイズ:B6(バイブル)サイズ
・素材:ベリー(牛革)
・リング径:11mm
・サイズ:縦195mm 横145mm 厚さ40mm
・カラー:黒
※ 参考情報
手帳を開く喜びを味わえる逸品です。そんなMyBunguを探してみませんか?