アーネスト・ヘミングウェイがこだわった万年筆
アーネスト・ヘミングウェイがこだわった万年筆を紹介します。
アーネスト・ヘミングウェイといえば、世界的に有名な作家ですよね。『老人と海』ではノーベル文学賞を受賞したことでも有名です。
作品は、アーネスト・ヘミングウェイがこだわって使っていたある万年筆で書かれていたと言われています。
様々なものにこだわりを持っていたアーネスト・ヘミングウェイは、ある作品の中でこう述べています。
小説は作るものであり、自分が作りだすものは経験に根ざしている。真の小説は、自分が知っていること、見たもの、身につけたもののすべてから書かなければならない。
この言葉にあるように、アーネスト・ヘミングウェイにとってメガネも万年筆もノートも全てから書かなければならないとしています。
逆からいえば…
ノートや万年筆やメガネなどの身につけるもの全てが自分を作りだすもの
であるとしていることから、全てにこだわっていたことがうかがえます。
アーネスト・ヘミングウェイが、こだわって愛用した万年筆は、イギリスのPARKER(パーカー)の万年筆で、パーカー51というモデルです。
このパーカー51は、1940年から70年代まで製造販売されていたようです。
このモデルの特徴は、ペン先(ニブ)が首軸に覆われていて、先端が少し出ているような形状をしています。これはフーデッドニブといわれ、ニブの保護と乾燥防止のための機構です。
このパーカー51をアーネスト・ヘミングウェイはこだわりMyBunguとして愛用していました。
様々なところで書き記していたと思われるので、ニブの保護と乾燥防止でこのフーデッドニブが重宝されたのかもしれませんね。
PARKER(パーカー)はイギリスの名門メーカー、そして英国王室御用達の”ロイヤルワラント”でもあります。
またアーネスト・ヘミングウェイは、ノートにもこだわりを持ちそのノートは今では MOLESKINE(モレスキン)として倒叙のノートが復刻されています。
アーネスト・ヘミングウェイが、こだわった万年筆メーカー PARKER(パーカー)の万年筆やノートをMyBunguとして持ってみませんか。
アーネスト・ヘミングウェイの言葉にあるように、『とにかく毎日が新しい日なんだ』と思える清々しい毎日で筆記することができるかもしれませんよ。