CROSS CLASSIC CENTURY Medalist クロス クラシック センチュリー メダリスト というボールペンとシャープペンシル
CROSS CLASSIC CENTURY Medalist クロス クラシック センチュリー メダリストのシャーペンとボールペンを紹介します。
CROSS(クロス)といえばアメリカを代表する名門メーカーです。
ご存知の方も多いと思います。
CROSS(クロス)
イギリス・バーミンガムでペンシル製造をしていたリチャード・クロスさんが創業。製造の高度な技術は長男のアロンゾ・タウンゼント・クロスさんに伝えられ、1846年移民としてアメリカ・ロードアイランド州プロヴィデンスへ渡ったアロンゾ・タウンゼント・クロスさんにより事業として本格始動。創業時は、ペンシル用の装飾が施されたホルダーを製造。たがて筆記具製造に取り掛かり、シャープペンシルの先駆けとなった『繰り出し式ペンシル』、ボールペンの原型ともいうべき『スタイログラフィックペン』、望遠鏡のように伸縮する『望遠鏡式ペンシル』などを展開します。1946年、創業100周年の記念として『センチュリーペンシル』を製造販売、センチュリーの円錐と取り入れた細身のシャープなエレガントなデザインが人気を博し、クロスを象徴するデザインとなります。1953年には『センチュリーボールペン』として繰り出し式の機構を採用、”アメリカの筆記具を代表するモデル”と評価され、現在においてもそのデザインは全く変わらず世界中を魅了しています。CROSS(クロス)は、アメリカ最古の老舗筆記具メーカーとしても知られており、オバマ大統領、トランプ大統領などアメリカ大統領が愛用することでも有名です。
こちらがクロスを代表するセンチュリーといわれるモデルのシャーペンとボールペンです。
クロスが得意としていたペンシルで、まず1946年にセンチュリー シャープペンシル、1953年にはセンチュリー ボールペンが製造販売され、今もそのデザインは変わらず製造販売されています。
このクロスは当時と同じデザインの現行モデルで、72年前のデザインとは思えないほどの美しいデザインです。
72年前のデザインと思ってみるとクリップのデザインが昔のデザインと感じるところではありますが、全く古さを感じさせません。
尻軸の円錐型のデザインが特に美しく、センチュリーならではといったところではないでしょうか。
アメリカのメーカーで、クロスは最も古い老舗筆記具メーカーで、このシャープなシルエットを保持しています。
CROSS CLASSIC CENTURY Medalist クロス クラシック センチュリー メダリスト
・長さ:132.9mm
・径:7.7mm
・重さ:16.2g
・材質:真鍮、クロームプレート、23金ゴールドプレート
万年筆など葉巻のように太いものが多い中、クロスは万年筆においても細いデザインとしており、シャープさはクロスの象徴といえます。
ドナルド・トランプ大統領が調印式でサインをするシーンがメディアでよく流れていましたが、トランプ大統領が使っているペンはクロスの『センチュリー2』というもので、クロスを使っているようです。
サインをご覧になられた方はお気づきかと思いますが、トランプ大統領のサインは、太い字だったと思いませんか?
ボールペンとは思えない太さでしたよね。
それは、この『センチュリー2』にポーラス芯と呼ばれるフェルトチップの芯に変更し、あのようなマジックのような筆跡になっているんです。
トランプ大統領だけでなく、オバマ大統領もこのクロスを使用していました。
オバマ大統領は、『タウンゼント』と呼ばれるモデルで、語弊はございますがセンチュリーを太くしたようなモデルを使用していました。
このようにクロスは多くの著名人に愛されるアメリカを代表するメーカーとして非常に有名です。
このクロスの所有者は、不動産業に従事する兄所有のもので、契約の際にお客様に使っていただくためのものでもあります。
大事な書類にサインする際に使用する筆記具として、クロス センチュリーは申し分ない歴史的名品といえます。
こだわって使用するまさにMyBunguですね。
皆さんもここぞというべき時に使用するMyBunguをお持ちでしょうか。
ネクタイなどパワータイと言われるものもあるように、文具においても同じです。
パワータイのような、そんなMyBunguもいいものですよ。